最後の【いじめ】の内容です。
最後の視点は【傍観者】。

傍観者はいじめという関係の成り立つ中で、一番割合的に高いものです。
特に学生さんなどは、当たり前のように目にしている人もいるのではないでしょうか?

傍観者がいるのは、いじめる人がいて、その人に対して何も言う事ができないことによっている事でしょう。
それはいじめる人がとても強く見えるから。
言ってしまうと、自分に飛び火がくるのが怖くて、言いたくても言えないのでしょう。

では、その傍観者の人たちへ。
悪いですが、いじめる人が強い、と言うのは先入観であり、実際に強い訳ではありません。
これは、力の意味ではありません。
心です。

いじめる人ほど、差別する人ほど、心はとても小さいものです。
そして、いじめている彼らは、グループで行動し、勢力を強めていく。

ならば、傍観者である貴方方もグループで立ち向かってみてはどうでしょう?

怖くて、どうしても手が出せないのなら、先生に相談をしましょう。
「〇〇君がいじめを受けているんです。」と。

最悪の事態にならないよう、せめて陰からでもいじめられている人を支えてあげてください。